尿の検査の本文へジャンプ

尿の検査

生化学検査

尿中に含まれる多くの化学物質を測定することにより、健康状態を知ることができます。また、血液の検査と組み合わせることで、更に詳しい情報を得ることもできます。 例)糖尿病、腎臓病など

尿一般定性・沈渣検査

尿の中には、からだの中で起こったさまざまな経過を反映するいろいろな成分、たとえば電解質、タンパク質、ブドウ糖、血液や上皮細胞などが含まれています。その量や性質を調べて、それぞれの検査項目の基準を指標に臓器の働きぐあいや病気の発生を知ることができます。


さらに尿中に出現する赤血球、白血球、その他さまざまな細胞や微生物、結晶などは顕微鏡を使って調べることで、腎臓から膀胱の状態を簡単に知ることができます。


細胞の検査

0003.jpg
膀胱がん細胞(尿路上皮がん)

尿中に含まれる細胞を取り出し、ガラス標本にして顕微鏡で観察し、がん細胞を見つけ出す検査です。膀胱、尿管などの臓器のがんなどがわかります。


培養検査

尿中は通常無菌的です。しかし、尿道炎・膀胱炎・性行為感染症などの場合、尿中に細菌の存在が疑われます。便由来の細菌、淋菌、結核菌などが検出され、原因菌に有効な薬剤を選択する薬剤感受性試験を行い報告しています。