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認定技師よりのひとこと

超音波検査士

超音波検査士とは...

進歩する超音波技術を活用し、検査技術を磨き、医療に貢献していく臨床検査技師を育成することを目標にしている資格で、日本超音波医学会が認定しています。定められた経験と、専門医の推薦を得られた者に受験資格が与えられ、現在、体表臓器・循環器・消化器・泌尿器・産婦人科・健診の6部門の専門領域があります。

患者さんのために出来る事

超音波検査士は専門的な知識と技術を持ち、実務経験を積んでいるので、正確で的確な検査を実施し、より患者さんに有益な情報を与えることができると思います。

国際細胞検査士

国際細胞検査士とは...

細胞検査士はCytotechnologist(CT)と呼ばれ、日本臨床細胞学会の定める細胞検査士資格認定試験に合格した臨床検査技師です。細胞検査士の仕事は細胞の形の変化を顕微鏡でとらえ、「良い細胞(良性細胞)」と「悪い細胞(悪性細胞:がん細胞)」を区別し、たくさんの細胞の中からわずかな数のがん細胞でも見逃すことなく見つけ出すことです。このような検査が「細胞診」で、それを担うので細胞検査士です。

患者さんのために出来る事

細胞診は体から排泄される痰や尿なども材料として用い痛みを感じることなく、何度でも繰り返し検査を行うことができます。また、体に傷をつけることなく擦って細胞を採ったり、手術中に採られた細胞中にがん細胞があるかを5分程度で報告し治療に結び付けています。細胞診は痛みが少なく、傷をつけず、結果報告の早い「患者にやさしい検査」です。

認定輸血検査技師

認定輸血検査技師とは...

日本輸血細胞治療学会により、輸血医療の専門的な知識を習得したことが認められた臨床検査技師です。主な役割は、輸血に関する正しい知識と的確な検査により、各医療機関においての輸血医療の安全性向上に寄与し、血液製剤の適正使用に努めることです。

患者さんのために出来る事

献血された血液製剤は、血液センターにおいて安全性が確保されていますが、医療機関での取り扱いが適切でなければ患者さんに負担がかかるだけでなく副作用のリスクも増えてしまいます。このようなリスクを無くすため、医師・看護師と協力することで、より安全な輸血医療を行い、有効に血液製剤を使用しています。

認定血液検査技師

認定血液検査技師とは...

日本検査血液学会により、「血液検査分野における高度の学識と技術を有する臨床検査技師の育成を図り、より良質な医療を国民に提供する」事を目的に導入された資格です。主な役割は、白血病などの血液関連疾患に対して迅速で的確な解釈に基づく検査結果の報告と、診断の為に追加する必要のある検査の提案などになります。

患者さんの為に出来る事

当院には白血病を代表とした血液関連疾患を専門に扱う診療科がございませんが、この資格を取得した事で血液関連疾患の患者さんが来院した際に、見逃しなく早期に病気を発見し、必要であれば専門病院への転院を依頼するなど、適切な対応が取れると思います。

2級臨床検査士

2級臨床検査士とは...

検査の現場経験を経たところで、自身の技術と知識を高めるための試験において、検査を正しく行い得ることを日本臨床検査医学会・日本臨床検査同学院が認定したものです。

患者さんのために出来る事

資格取得した技師は、全国統一のレベルで筆記・口頭試問・実技全てにおいて合格ラインに達していることを認められているので、患者さんに安心していただける質の検査を提供できると思っています。

緊急臨床検査士

緊急臨床検査士とは...

自身の学術及び技術の向上を図るための試験において、緊急臨床検査の業務を正しく行うことが出来る臨床検査技師であることを、日本臨床検査医学会・日本臨床検査同学院が認定したものです。

患者さんのために出来る事

緊急時における検査に対する知識と技術が一定のレベルに達しており、緊急性が必要となる場合に適切な対応が出来ると思っています。

日本糖尿病療養指導士

日本糖尿病療養指導士とは…

糖尿病とその療養指導についての豊かな知識と経験をもち、臨床における糖尿病の生活指導のエキスパートとして認められたコメディカルスタッフです。一定の要件を満たした看護師・管理栄養士・薬剤師・臨床検査技師・理学療法士などの職種に与えられ、糖尿病指導チームの一員として医師の指導の下で質の保証された療養指導を行います。

患者さんのために出来る事

糖尿病は生活習慣病の代表的な疾患であり、患者さん自身による自己管理が大変重要です。しかし、具体的な知識と技術を習得しても実行に移せなかったり、中断することもあり自己管理自体が患者さんにとって心理的負担となる場合もあります。糖尿病療養指導士は、多職種が協同してそれぞれの専門性を活かしながら、患者さん個々の生活や病態を把握し、自己管理を継続するための様々なサポートを行っています。当院では外来患者さんを対象とした糖尿病・腎臓病教室や入院患者さん向けの糖尿病教室をチームで担当しています。