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地域医療連携

地域医療連携

市民の皆様の健康はひとつの病院だけで守りきれるものではありません。地域の医療機関などが協力し合い、役割に応じて連携することによって切れ目のない良質な医療を提供することが可能となります。
ことに船橋市立医療センターは地域の基幹病院、地域医療支援病院として救急医療や高度医療を提供することを主な目的とし、日常の健康管理は地域の「かかりつけ医」である診療所等にお任せしています。
また、当センターでの手術や治療の後の経過観察やリハビリ・療養についても、紹介頂いた「かかりつけ医」や地域の病院・介護事業所などにお願いしています。

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 上記ポスターはこのページの巻末↓からダウンロードできます。

 かかりつけ医を持ちましょう

日常の健康管理はなるべくお近くの「かかりつけ医」にお願いしましょう。そして、医療センターを受診する際は、なるべく地域の「かかりつけ医」の先生と相談の上、「紹介状(診療情報提供書)」をご持参してご来院下さい。なお、「紹介状」を持参して頂いた場合は、初診時にかかる選定療養費(810円)の請求はありません。
なお、医療センターでは、地域の「かかりつけ医」の先生を当センターの「連携医」として登録指定することによって、日常の健康管理から救急医療、高度医療まで役割分担することで連携して医療を提供しています。
また、医療センターでは、紹介頂いた患者さんについて紹介元の「かかりつけ医」の先生へ経過報告することで、「かかりつけ医」の先生との情報共有を図っています。

18連携医専用紹介状・封筒.jpg連携医専用診療情報提供書

紹介専用受付

平成25年9月1日から、外来受付窓口が変わりました。
それまで、初めての患者さんはすべて新患受付で手続きを頂いていましたが、新患受付を「1紹介専用受付」(紹介状をお持ちの方)と「2新患受付」(紹介状をお持ちでない方)の2つに分け、患者さんの導線を整備することで、今までより速やかに受付手続きができるようになりました。

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地域連携情報システムの導入

平成25年10月20日から地域医療連携情報システムが導入されました。
地域医療連携室では、これまでも地域医療機関等との連携強化を推進してきましたが、地域とのさらなる医療連携体制の運営改善と連携強化を進めるため、10月20日の電子カルテ導入に併せ、地域医療連携情報システムを導入しました。また、これにさきがけ、9月1日に地域連携医療機関からの紹介患者を速やかに受け付け、さらに優先化を図るための窓口となる「紹介専用受付」設置を行っており、今後、紹介情報の集約と情報システムを有効に活用した紹介受け入れにより、患者さんのサービス向上を図ります。

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地域医療連携室 

地域医療連携室は医療センターと地域をつなぐセクションであり、地域の医療機関等に働きかけながら、お互いに協力しやすい体制を作るとともに、患者さんの相談や退院の支援を行い、市民の皆様が安心して地域で継続した療養を続けるられる環境を整備する役割を担っています。

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E館1階エレベーターホール横

 

地域との医療連携体制を整えるため、地域医療連携室では以下のような取り組みを行っています。 

 

連携医制度の運営

連携医制度は地域の「かかりつけ医」である診療所や病院の先生方に、船橋市立医療センターと連携する医療機関「連携医」として登録して頂き、当センターと綿密な情報の交換と共有を図ることで、市民の皆様に継続性のある切れ目のない医療の提供を実現するとともに、より専門的・有機的な医療連携体制を構築することを目的としています。4挿絵.jpg

優先予約診療

連携医の先生から医療センターへ切れ目のない医療をスムーズに実現するとともに、患者さんの待ち時間などの負担軽減を目的に、連携医の先生から紹介で医療センターを外来受診する際、事前に予約をすることができるようにしております。連携医の先生を通して「予約診療依頼書」に希望を添えてFAX頂ければ約10分程で予約をお取りし、予約日時を入れた予約票を折り返し連携医の先生へFAX致しますので、受け取って頂き、紹介状と一緒に持ってご来院下さい。 なお、平成26年5月からFAX予約に加え、電話予約も開始しました。
※ご予約が希望科・希望日に添えない場合があります。

 

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高度医療機器の共同利用

連携医の先生から医療センターのCT、MRI、RI、上部消化管内視鏡などの高度な検査の予約をすることができます。検査のみ医療センターで受けることで、患者さんが主治医を変えることがなく、通院しやすいお近くの医療機関で安心して療養を続けることができます。予約は連携医の先生を通してFAXでご依頼下さい。

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栄養食事指導の開放 

平成27年2月から、地域で生活習慣病などの療養をしている患者さんが、栄養食事指導を必要とする場合、地域の連携医の先生からの依頼で医療センターの指導を受けることができます。かかりつけ医の連携医の先生と相談の上、地域医療連携室にFAXで予約依頼を下さい。
NEW!

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開放型病床

開放型病床とは、患者さんに「かかりつけ医」の先生と当院の医師とが協力して、通院から入院、退院までの一貫した診療を行い、継続的に高度の医療、検査、手術などを受けていただくための専用の病床です。また、退院後は引き続き「かかりつけ医」の先生が患者さんの病状を診ることで、安心して最善の治療を受けることができます。なお、開放型病床を利用できる「かかりつけ医」の先生は船橋市内で開業している医師で、船橋市医師会が推薦し、医療センターに登録した医師です。7挿絵.jpg

情報照会システム

かかりつけ医を持ちながら、救急などで急に医療センターへお越しになり、診療情報提供書(紹介状)がご準備できなかった場合、ご同意いただければ地域医療連携室から、かかりつけの連携医の先生へ日常の経過を照会することで、診療に役立てるとともに、退院時、逆に医療センターの経過を連携医の先生にお伝えすることで、今後の診療に役立てて頂きます。つまり、連携医の先生と共同して地域の皆様の診療を行うシステムです。  

 

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 地域医療連携ネットワークシステム

地域医療連携室では、インターネットを利用した地域との情報共有の取り組みを試みています。

インターネットによる情報提供(連携BOX)

連携医からの予約により医療センターで検査を受けた方の結果報告について、インターネットを介して迅速に連携医に情報提供することで、より速やかな医療連携を行ってます。ネットワーク.jpg

メーリングリストの設置(TKN連携ネット)

地域の医療機関や介護事業所との間にメーリングリストを開設し、情報の共有を図っています。

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連携広報誌「連携プレス」の発行

連携医との情報共有を緊密にするため、毎月1回「連携プレス」を発行配布することで、地域医療連携に関する情報の啓発・周知に努めています。

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「連携医マップ」の発行

市民の皆様に医療センターが登録する「連携医」をわかりやすく紹介する「連携医マップ」を発行し、外来受付ロビーカウンターで配布し、地域医療連携の啓発・周知を図っています。

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※7月から最新の「連携医マップ(平成27年7月1日現在)」の配布を開始しています。    DSC00815.JPG

研修会等の開催

地域医療連携室では、医療や地域連携に関する研修会や勉強会を企画・開催し、地域医療の向上に資するとともに、地域の連携医療機関との「顔の見える連携」を推進しています。

 

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図書室の開放

連携医の先生方が医療センター内図書室を利用できます。詳しくは地域医療連携室にお問い合わせ下さい。
なお、図書室は市民の皆様も利用できます。

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地域医療連携パス

地域医療連携パスは、脳卒中や大腿骨頸部骨折或いはがんと診断された場合、検査・手術などを行う急性期医療、その後のリハビリを行う回復期医療、さらには退院後、自宅や施設等での療養をサポートする地域のかかりつけ医などの地域生活期(維持期)医療の医療機関が連携し、お互いに専用の疾患別の情報提供書(パスシート)を共同使用することで、切れ目のない継続した地域医療を実現するものです。 

医療センターでは、脳卒中・大腿骨頸部骨折とがん(肺、胃、大腸、肝臓など)について地域医療連携パスを導入しています。

脳卒中や大腿骨頸部骨折については、医療センターなどの急性期病院と地域の回復期リハビリテーション病院がネットワーク「TNパスネット」を立ち上げ、必要な医療を連携して行っています。

また、がんについては、手術などの治療のあとの定期的な検査と日常の疾病管理を、医療センターと地域のかかりつけ医との間で、「東葛南部がんパス推進の会」を開くなど連携を深めながら、お互いに役割分担し共同で行っています。

なお、脳卒中とがんは千葉県の推進する県共用パスに則って行われています。

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 患者相談と退院支援

地域医療連携室には、患者相談窓口、がん相談支援センター、医療福祉相談室があり、必要に応じて患者さんの相談に応じることで、療養しやすい環境を整えています。具体的には「ホーム>診療科・各部門>患者さんの為に」をご覧下さい。

また、医療センターにご入院し治療や手術が終わった患者さんについて、ご自宅や療養する病院、施設へスムーズに移行できるよう、患者さんと一緒に考えながら、地域の医療機関や介護事業所などと連携・調整をとり、退院後も療養を続けられるような在宅療養支援・退院支援を行っています。 

<相談の内容>
・退院後の日常生活や療養について(入浴、排泄、食事、移動など)
・病気について(症状の変化、経過、痛み、薬など)
・医療機器・用具のことについて
・訪問看護と訪問診療との連携について
・介護保険制度について
・誰に(どこに)相談していいかわからなかったり、誰かに気持ちを聞いてほしいときなど

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1. 診療情報提供書(様式).docx

2. 診療情報提供書兼栄養食事指導予約申込書.pdf

3. 診療情報提供書兼医療センター検査(判読含む)予約申込書(FAX用).pdf

4. 診療情報提供書兼医療センターMR検査予約申込書(FAX用).pdf 

5. 診療情報提供書兼医療センター神経伝導速度検査予約申込書(FAX用).pdf