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特色

産科

当医療センターは自然分娩を大切にし、なるべく自然の分娩経過をみるように努め、医学的に必要と判断をした場合を除き、安易な陣痛促進剤の使用による分娩誘発は行なっていません。また、母子同室を原則とした母性看護を行ないます。

年間分娩件数は約300件前後/年間で、産科救急及び合併症妊娠(糖尿病・心臓疾患・甲状腺疾患)の患者さんが多く、帝王切開率は25~30%です。合併症妊娠の患者さんには各科との連携及び超音波検査、4Dエコー、カラードップラー、MRI、分娩監視装置など高度な医療に必要な機械を駆使し、安全な妊娠・分娩を行なえるようにしています。

分娩の主役はあくまでも妊婦さんであり、医師・助産師・看護師は妊婦さんの望まれる分娩が出来るように心がけています。里帰り出産・里帰り出産のための紹介も気軽に御相談ください。
 妊娠・出産に関する知識を妊婦さん・御家族に知っていただくため、また同じような週数の妊婦さんとの仲間づくりの場として母親学級・両親学級"スクスク"を毎週土曜日開催しています。快適な妊娠生活を送り満足の行く出産・育児が出来るように、外来では妊娠週数に応じた助産師による保健指導、栄養士による栄養指導を行なっています。

☆ 出産の人数制限はしておりませんので、当産科での出産を心より、お待ちしております

☆ 妊婦健診・助産外来・両親学級・出産・母乳育児支援外来については、「出産をご希望の方へ」 をご覧ください

婦人科

年間手術件数は約400~500例で子宮癌、卵巣癌、子宮筋腫、卵巣腫瘍、子宮内膜症、子宮脱、婦人科救急疾患など各疾患に対応する体制を整えています。

子宮頸癌初期、若年の初期癌に対してはLEEP・レーザー円錐切除を、通常の子宮筋腫・卵巣嚢腫に対しては開腹手術の他、腹腔鏡下手術(子宮外妊娠、卵巣嚢腫、子宮内膜症)も積極的に取り入れ、患者さんの侵襲・負担を少なく、短期入院手術も行なっています。

悪性腫瘍に対しては超音波、CT,MRI等の各種画像診断と細胞診・組織診、複数の腫瘍マーカーの組み合わせにより腫瘍の進行度を正しく診断し、各科との連携を取り手術方法を選択しています。進行癌、再発癌に対しても手術療法、化学療法、放射線療法等最適な方法を選択し、治療を組み合わせる事で良好な成績を収めています。

当医療センターの治療・手術は患者さん本来の立場で考えられています。出血が多く予想される手術に関しては自己血貯血を、術後の疼痛コントロールのために硬膜外麻酔を併用し患者さんの術後の負担を和らげています。また、癌治療におけるセカンドオピニオンも行なっておりますので、患者さん・家族の不安や疑問に対し十分な時間を取ってお答えしています。

高齢化社会を迎え膀胱子宮脱、尿失禁でお悩みの患者様が急増しており、当医療センターでは従来のリングによる治療にかわりT V M(経膣的メッシュ手術)を行い、患者様のQOLを高めるような手術を行っています。