患者・ご家族の皆さんへ

小児科で診る疾患は主に内科的疾患(手術を必要としない疾患)です。その他の疾患においても可能な限り、皮膚科、眼科、耳鼻いんこう科、小児外科(外科)など他の科と連携を取りつつ診療を行っています。しかし、当院での治療が困難な場合(より高度な医療が必要とされる場合)には専門機関への紹介を行うこともあります。

入院のご案内

小児科の病棟

基本的に、A棟7階の小児科病棟に入院になりますが、救急外来からの入院時は、A棟3階の救急病棟へ入院となる場合もあります。

小児科病棟では、重症個室2部屋、2人部屋4部屋、5人部屋2部屋を使用し入院を調整しています。感染予防の観点や入院病床を効率的に使用するため、その都度、部屋の移動をお願いすることもございますので、ご協力いただきますようお願いいたします。また、差額のかかる特別室(個室)へ入院も可能ですので、ご希望がある場合は、部屋の空き状況についてスタッフへお声掛けください。

※入院付き添いについて
原則として乳幼児は女性の付き添いをお願いしています。
(※現在、新型コロナウィルスの影響により、付き添いや面会制限など適宜状況が変化しています。入院時にスタッフへご確認をお願いします)

プレイルーム

プレイルーム

診療室

診療室

季節のイベント

当院では、保育士、看護師、看護学校学生などが協力して季節に応じたイベントも行っています。

節分、ひなまつり、こどもの日、七夕祭り、ハロウィン、クリスマス、誕生パーティーなどを行っています。

2018年10月26日には、ラグビーチーム(クボタスピアーズ)の選手が来てくれました。

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新生児病棟

新生児の入院は、院内出生の児が中心です。新生児集中治療室(NICU)はありません。重度の呼吸障害、極低出生体重児などの新生児集中治療管理が必要な場合には、あらかじめ産科から母体搬送を行なったり、出生後に専門病院に搬送したりしており、治療後症状が落ち着いてから当科で診療を行っています。