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試験業務

分析作業中の薬剤師の写真

TDM 

口から飲んだり注射された薬は血液の中を循環しながら効果をあらわします。 薬には薬ごとに適切な血中濃度(血液中の薬の量)があり、血中濃度が低すぎると充分な効果が現れず、血中濃度が高すぎると副作用や中毒症状が出やすいということが知られています。そこで患者さんの血中濃度を分析して安全に薬物治療が進められるように薬剤師がサポートする仕事がTDM(Therapeutic Drug Monitoring)です。

通常の血液検査と異なるは『得られたデータをさらに解析』して患者さんごとに最適な使用方法や量を算出して医師に提供しているところです。

薬毒物中毒分析 

農薬や大量の薬など、中毒症状を起こして体に害を及ぼしているものを分析する仕事です。この仕事は主に救急の現場からの依頼であるため、少しでも早く中毒原因物質を見つけ出すことが求められます。原因物質が分かっている場合でも、その確認の分析を行います。 この仕事を行うことで中毒症状で苦しんでいる患者さんの治療方針を速やかに決定することが可能となり、早期回復にも役立っています。

薬剤師は苦しんでいる患者さんの治療が円滑に進められるように、また副作用を避けて薬がよく効くようにサポートしています。