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呼吸器内科について

概要

当院は、人口170万人の東葛南部医療圏の中核病院として救急救命、高度医療を行っており、がん診療連携拠点病院として地域のがん診療を担っています。当科は、その役割の一翼を担うべく呼吸器疾患全般の診療を行っています。

当科では、特に以下の点を重視して診療に当たるよう心がけています。

1 EBM(Evidence Based Medicine:根拠に基づいた医療)を重視し、ガイドラインに沿った最新かつ適正な診療を行う。

2 患者さんやご家族のお話をよく聞きご要望に応えられるような診療を行う。

3 患者さんのPS (Performance Status:全身状態の指標)を考慮し、QOL(Quality of life:生活の質)を改善し、ADL(Activities of Daily Living:日常生活動作)を低下させない治療を選択する。

当科は、患者さんを中心とする診療を行うよう心がけています。

 

診療内容は別表年間入院患者内訳(2018年4月~2019年3月の集計、延べ数)に示すように肺がんが群を抜いて多く、全体の6割程度を占め、続いて肺炎、喘息、間質性肺疾患、慢性呼吸不全、気胸、悪性胸膜中皮腫など色々な疾患があります。腫瘍内科と統計上分離させたため以前に比し10数%程度肺がんの割合が見かけ上減少しています。超音波気管支鏡(EBUS-TBNA,EBUS-GS)や仮想気管支鏡も使用し、診断精度を高めています。また、臨床検査科(病理)の協力も得て肺がんの一部の遺伝子検索を院内で施行し、診断および治療方針決定までの時間短縮を図っています。