平成29年度 船橋市立医療センター 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 1209 256 293 486 839 949 2045 3682 1756 198
全退院患者数は11,713人となっております。幅広い年齢層の患者さんに利用していただいており、その中でも60歳以上の患者の割合が全体の約65%を占めています。一方で10歳未満の患者の割合も全体の1割を超えています。これは船橋市小児二次救急事業に参加し、週6日を担当し中心的な役割を果たしていることを示しています。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1/2あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 209 4.55 4.62 0.48% 70.17
050070xx01x0xx 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2なし 192 4.74 5.3 0.00% 64.39
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 135 3.58 3.03 0.00% 69.4
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 125 14.83 17.71 7.20% 78.53
050210xx97000x 徐脈性不整脈 手術あり 手術・処置等1なし、1/3あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 79 5.58 11.21 3.80% 78.34
循環器内科の上位5位までの疾患(治療)を見た指標。
①050050xx02000x:は狭心症、慢性虚血性心疾患の入院
②050070xx01x0xx:は頻脈性不整脈の入院
③050050xx99100x:は狭心症、慢性虚血性心疾患の入院
④050130xx99000x:は心不全の入院
⑤050210xx97000x:は徐脈性不整脈の入院

①から⑤の治療を受けた患者の平均年齢は①70.17歳、②64.39歳、③69.4歳、④78.53歳、⑤78.34歳。
また全国的な平均的入院期間は①4.62日(当院4.55日)、②5.3日(当院4.74日)、③3.03日(当院3.58日)、④17.71日(当院14.83日)、⑤11.21日(当院5.58日)であった。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
090010xx02x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 単純乳房切除術(乳腺全摘術)等 手術・処置等2なし 102 8.44 10.15 0.00% 60.1
090010xx03x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 手術・処置等2なし 95 5.81 6.37 0.00% 62.02
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 69 7.12 8.98 0.00% 69.39
090010xx01x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 手術・処置等2なし 52 12 11.45 0.00% 56.75
060335xx02000x 胆嚢水腫、胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 45 5.8 7.4 0.00% 60
外科の上位5位までの疾患(治療)を見た指標。
①090010xx02x0xx:は乳房の悪性腫瘍の入院
②090010xx03x0xx:は乳房の悪性腫瘍の入院
③060210xx99000x:はヘルニアの記載のない腸閉塞の入院
④090010xx01x0xx:は乳房の悪性腫瘍の入院
⑤060335xx02000x:は胆嚢水腫、胆嚢炎等の入院

①から⑤の治療を受けた患者の平均年齢は①60.1歳、②62.02歳、③69.39歳、④56.75歳、⑤60歳。
また全国的な平均的入院期間は①10.15日(当院8.44日)、②6.37日(当院5.81日)、③8.98日(当院7.12日)、④11.45日(当院12日)、7.4日(当院5.8日)であった。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040100xxxxx00x 喘息 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 164 7.29 6.32 0.00% 4.75
040090xxxxxx0x 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 定義副傷病なし 107 5.76 5.94 0.00% 0.8
100380xxxxxxxx 体液量減少症 101 4.09 9.16 0.99% 4.84
0400801199x00x 肺炎等(1歳以上15歳未満) 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 82 6.4 5.7 0.00% 2.91
040070xxxxx0xx インフルエンザ、ウイルス性肺炎 手術・処置等2なし 80 6.23 6.03 1.25% 2.06
小児科の上位5位までの疾患(治療)を見た指標。
①040100xxxxx00x:は喘息の入院
②040090xxxxxx0x:は急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他)の入院
③100380xxxxxxxx:は体液量減少症の入院
④0400801199x00x:は肺炎等(1歳以上15歳未満)の入院
⑤040070xxxxx0xx:はインフルエンザ、ウイルス性肺炎の入院

①から⑤の治療を受けた患者の平均年齢は①4.75歳、②0.8歳、③4.84歳、④2.91歳、⑤2.06歳。
また全国的な平均的入院期間は①6.32日(当院7.29日)、②5.94日(当院5.76日)、③9.16日(当院4.09日)、④5.7日(当院6.4日)、6.03日(当院6.23日)であった。
呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし 283 8.34 11.99 1.06% 68.95
040040xx99000x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 66 12.94 14.6 4.55% 73.98
040040xx9908xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等28あり 58 6.14 11.75 0.00% 69.53
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2なし 56 16.52 19.65 5.36% 72.07
040040xx9903xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等23あり 50 12.82 30.66 0.00% 67.56
呼吸器内科の上位5位までの疾患(治療)を見た指標。
①040040xx99040x:は肺の悪性腫瘍の入院
②040040xx99000x:は肺の悪性腫瘍の入院
③040040xx9908xx:は肺の悪性腫瘍の入院
④040110xxxxx0xx:は間質性肺炎の入院
⑤040040xx9903xx:は肺の悪性腫瘍の入院

①から⑤の治療を受けた患者の平均年齢は①68.95歳、②73.98歳、③69.53歳、④72.07歳、⑤67.56歳。
また全国的な平均的入院期間は①11.99日(当院8.34日)、②14.6日(当院12.94日)、③11.75日(当院6.14日)、④19.65日(当院16.52日)、30.66日(当院12.82日)であった。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120010xx99x50x 卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等25あり 定義副傷病なし 92 3.63 4.75 0.00% 64.86
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 61 9.56 9.91 0.00% 42.82
120070xx01xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 開腹によるもの等 50 9.84 10.27 0.00% 44.9
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等 50 8.92 9.75 0.00% 34.34
12002xxx99x40x 子宮頸・体部の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし 48 3.58 4.98 0.00% 63.46
産婦人科の上位5位までの疾患(治療)を見た指標。
①120010xx99x50x:は卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍の入院
②120060xx01xxxx:は子宮の良性腫瘍の入院
③120070xx01xxxx:は卵巣の良性腫瘍の入院
③120180xx01xxxx:は胎児及び胎児付属物の異常の入院
⑤12002xxx99x40x:は子宮頸・体部の悪性腫瘍の入院

①から⑤の治療を受けた患者の平均年齢は①64.86歳、②42.82歳、③44.9歳、④34.34歳、⑤63.46歳。
また全国的な平均的入院期間は①4.75日(当院3.63日)、②9.91日(当院9.56日)、③10.27日(当院9.84日)、③9.75日(当院8.92日)、⑤4.98日(当院3.58日)であった。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし 重症度等発症前Rankin Scale 0、1又は2 78 15.76 16.38 38.46% 71.76
010040x099x00x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 68 20.22 19.1 69.12% 68.72
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 53 8.21 9.68 15.09% 76.81
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 50 9.36 7.34 22.00% 45.98
010030xx9910xx 未破裂脳動脈瘤 手術なし 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 35 2.23 3.14 0.00% 60.83
脳神経外科の上位5位までの疾患(治療)を見た指標。
①010060x2990401:は脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)の入院
②010040x099x00x:は非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満)の入院
③160100xx97x00x:は頭蓋・頭蓋内損傷の入院
④160100xx99x00x:は頭蓋・頭蓋内損傷の入院
⑤010030xx9910xx:は未破裂脳動脈瘤の入院

①から⑤の治療を受けた患者の平均年齢は①71.76歳、②68.72歳、③76.81歳、④45.98歳、⑤60.83歳。
また全国的な平均的入院期間は①16.38日(当院15.76日)、②19.1日(当院20.22日)、③9.68日(当院8.21日)、④7.34日(当院9.36日)、⑤3.14日(当院2.23日)であった。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 57 25.35 27.09 68.42% 76.84
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 46 20.93 23.14 17.39% 70.87
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 38 19.53 25.09 21.05% 75.37
070343xx99x1xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 手術なし 手術・処置等21あり 37 3 2.93 0.00% 72.89
160760xx97xx0x 前腕の骨折 手術あり 定義副傷病なし 37 4.3 5.21 2.70% 44.54
整形外科の上位5位までの疾患(治療)を見た指標。
①160800xx01xxxx:は股関節大腿近位骨折の入院
②07040xxx01xxxx:は股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。)の入院
③070230xx01xxxx:は膝関節症(変形性を含む。)の入院
④070343xx99x1xx:は脊柱管狭窄(脊椎症を含む。)の入院
④160760xx97xx0x:は前腕の骨折の入院

①から⑤の治療を受けた患者の平均年齢は①76.84歳、②70.87歳、③75.37歳、④72.89歳、⑤44.54歳。
また全国的な平均的入院期間は①27.09日(当院25.35日)、②23.14日(当院20.93日)、③25.09日(当院19.53日)、④2.93日(当院3日)、④5.21日(当院4.3日)であった。
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 73 8.81 10.61 2.74% 73.41
060050xx97x0xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) その他の手術あり 手術・処置等2なし 41 8.98 11.44 0.00% 78.88
060102xx99xxxx 穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし 41 7.34 7.87 2.44% 66.95
060130xx99000x 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 36 9.72 7.39 5.56% 71.28
060140xx97x00x 胃十二指腸潰瘍、胃憩室症、幽門狭窄(穿孔を伴わないもの) その他の手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 35 6.46 10.71 5.71% 68.74
消化器内科の上位5位までの疾患(治療)を見た指標。
①060340xx03x00x:は胆管(肝内外)結石、胆管炎の入院
②060050xx97x0xx:は肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。)の入院
②060102xx99xxxx:は穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患の入院
④060130xx99000x:は食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患)の入院
⑤060140xx97x00x:は胃十二指腸潰瘍、胃憩室症、幽門狭窄(穿孔を伴わないもの)の入院

①から⑤の治療を受けた患者の平均年齢は①73.41歳、②78.88歳、②66.95歳、④71.28歳、⑤68.74歳。
また全国的な平均的入院期間は①10.61日(当院8.81日)、②11.44日(当院8.98日)、②7.87日(当院7.34日)、④7.39日(当院9.72日)、⑤10.71日(当院6.46日)であった。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 100 8.13 7.31 0.00% 76.95
110080xx01x0xx 前立腺の悪性腫瘍 前立腺悪性腫瘍手術等 手術・処置等2なし 67 16.06 12.92 0.00% 70.79
110070xx02020x 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1なし 手術・処置等22あり 定義副傷病なし 63 7.68 7.64 0.00% 73.9
110200xx04xxxx 前立腺肥大症等 経尿道的レーザー前立腺切除術 47 8.66 7.64 0.00% 72.96
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 定義副傷病なし 37 9.78 12.34 0.00% 66.73
泌尿器科の上位5位までの疾患(治療)を見た指標。
①110070xx0200xx:は膀胱腫瘍の入院
②110080xx01x0xx:は前立腺の悪性腫瘍の入院
③110070xx02020x:は膀胱腫瘍の入院
④110200xx04xxxx:は前立腺肥大症等の入院
⑤110310xx99xx0x:は腎臓または尿路の感染症の入院

①から⑤の治療を受けた患者の平均年齢は①76.95歳、②70.79歳、③73.9歳、④72.96歳、⑤66.73歳。
また全国的な平均的入院期間は①7.31日(当院8.13日)、②12.92日(当院16.06日)、③7.64日(当院7.68日)、④7.64日(当院8.66日)、⑤12.34日(当院9.78日)であった。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 58 7.76 8.01 0.00% 18.98
030428xxxxxxxx 突発性難聴 48 6.67 9.18 0.00% 53.94
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 34 5.71 7.23 0.00% 50.35
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 34 3.35 5.15 0.00% 63.06
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 31 5.55 5.48 0.00% 35.84
耳鼻咽喉科の上位5位までの疾患(治療)を見た指標。
①030230xxxxxxxx:は扁桃、アデノイドの慢性疾患の入院
②030428xxxxxxxx:は突発性難聴の入院
③030350xxxxxxxx:は慢性副鼻腔炎の入院
③030400xx99xxxx:は前庭機能障害の入院
⑤030240xx99xxxx:は扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎の入院

①から⑤の治療を受けた患者の平均年齢は①18.98歳、②53.94歳、③50.35歳、③63.06歳、⑤35.84歳。
また全国的な平均的入院期間は①8.01日(当院7.76日)、②9.18日(当院6.67日)、③7.23日(当院5.71日)、③5.15日(当院3.35日)、⑤5.48日(当院5.55日)であった。
心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050163xx03x10x 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等21あり 定義副傷病なし 40 12.1 16.8 7.50% 76.43
050080xx01010x 弁膜症(連合弁膜症を含む。) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等1なし 手術・処置等21あり 定義副傷病なし 27 18.52 23.93 0.00% 66.56
050050xx01110x 狭心症、慢性虚血性心疾患 心室瘤切除術(梗塞切除を含む。) 単独のもの等 手術・処置等11/2あり 手術・処置等21あり 定義副傷病なし 18 21.22 28.11 5.56% 65.56
050161xx97x10x 解離性大動脈瘤 その他の手術あり 手術・処置等21あり 定義副傷病なし 11 22.27 28.04 9.09% 74.18
050161xx01x1xx 解離性大動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等21あり 10 19.4 23.9 10.00% 68.3
心臓血管外科の上位5位までの疾患(治療)を見た指標。
①050163xx03x10x:は非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤の入院
②050080xx01010x:は弁膜症(連合弁膜症を含む。)の入院
③050050xx01110x:は狭心症、慢性虚血性心疾患の入院
④050161xx97x10x:は解離性大動脈瘤の入院
⑤050163xx02x1xx:は解離性大動脈瘤の入院

①から⑤の治療を受けた患者の平均年齢は①76.43歳、②66.56歳、③65.56歳、④74.18歳、⑤68.3歳。
また全国的な平均的入院期間は①16.8日(当院12.1日)、②23.93日(当院18.52日)、③28.11日(当院21.22日)、④28.04日(当院22.27日)、⑤23.9日(当院19.4日)であった。
呼吸器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2なし 76 11.8 12.35 0.00% 70.55
040200xx01x00x 気胸 肺切除術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 37 9.38 10.04 0.00% 27.84
040200xx99x00x 気胸 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 16 7.5 9.14 0.00% 55
160450xx99x1xx 肺・胸部気管・気管支損傷 手術なし 手術・処置等2あり 10 9.1 11.22 0.00% 71.1
040010xx01x0xx 縦隔悪性腫瘍、縦隔・胸膜の悪性腫瘍 縦隔悪性腫瘍手術等 手術・処置等2なし - - - - -
呼吸器外科の上位5位までの疾患(治療)を見た指標。
①040040xx97x0xx:は肺の悪性腫瘍の入院
②040200xx01x00x:は気胸 肺切除術等の入院
③040200xx99x00x:は気胸 手術なしの入院
④160450xx99x1xx:は肺・胸部気管・気管支損傷の入院
⑤040010xx01x0xx:は縦隔悪性腫瘍、縦隔・胸膜の悪性腫瘍の入院

①から⑤の治療を受けた患者の平均年齢は①70.55歳、②27.84歳、③55歳、④71.1歳、⑤-歳。
また全国的な平均的入院期間は①12.35日(当院11.8日)、②10.04日(当院9.38日)、③9.14日(当院7.5日)、④11.22日(当院9.1日)、⑤-日(当院-日)であった。
※患者数が10未満の場合は、-(ハイフン)を記入しています。
麻酔科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
161070xxxxx00x 薬物中毒(その他の中毒) 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 24 2.79 3.58 8.33% 41.58
161060xx99x0xx 詳細不明の損傷等 手術なし 手術・処置等2なし 20 1.95 4.01 0.00% 47.8
080270xxxx0xxx 食物アレルギー 手術・処置等1なし - - - - -
010310xx97x1xx 脳の障害(その他) 手術あり 手術・処置等2あり - - - - -
010310xx99x1xx 脳の障害(その他) 手術なし 手術・処置等2あり - - - - -
麻酔科の上位5位までの疾患(治療)を見た指標。
①161070xxxxx00x:は薬物中毒(その他の中毒)の入院
②161060xx99x0xx:は詳細不明の損傷等の入院
③080270xxxx0xxx:は食物アレルギーの入院
④010310xx97x1xx:は脳の障害(その他)の入院
④010310xx99x1xx:は脳の障害(その他)の入院

①から⑤の治療を受けた患者の平均年齢は①41.58歳、②47.8歳、③-歳、④-歳、④-歳。
また全国的な平均的入院期間は①3.58日(当院2.79日)、②4.01日(当院1.95日)、③-日(当院-日)、④-日(当院-日)、④-日(当院-日)であった。
※患者数が10未満の場合は、-(ハイフン)を記入しています。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080011xx99xxxx 急性膿皮症 手術なし 38 7.89 11.73 2.63% 62.53
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等2なし 18 3.94 8.5 0.00% 74.06
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 14 7 8.95 0.00% 64.29
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 手術・処置等1なし - - - - -
080090xxxxxxxx 紅斑症 - - - - -
皮膚科の上位5位までの疾患(治療)を見た指標。
①080011xx99xxxx:は急性膿皮症の入院
②080006xx01x0xx:は皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外)の入院
③080020xxxxxxxx:は帯状疱疹の入院
④080007xx010xxx:は皮膚の良性新生物の入院
⑤080090xxxxxxxx:は紅斑症の入院

①から⑤の治療を受けた患者の平均年齢は①62.53歳、②74.06歳、③64.29歳、④-歳、⑤-歳。
また全国的な平均的入院期間は①11.73日(当院7.89日)、②8.5日(当院3.94日)、③8.95日(当院7日)、④-日(当院-日)、⑤-日(当院-日)であった。
※患者数が10未満の場合は、-(ハイフン)を記入しています。
代謝内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100071xx99x100 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全あり。) 手術なし 手術・処置等21あり 定義副傷病なし 重症度等85歳未満 73 8.07 14.63 0.00% 65.3
100071xx99x110 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全あり。) 手術なし 手術・処置等21あり 定義副傷病あり 重症度等85歳未満 14 8.5 15.63 7.14% 69
100040xxxxx00x 糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡 手術・処置等2なし 定義副傷病なし - - - - -
100070xx99x100 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 手術なし 手術・処置等21あり 定義副傷病なし 重症度等85歳未満 - - - - -
100071xx99x010 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全あり。) 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病あり 重症度等85歳未満 - - - - -
代謝内科の上位5位までの疾患(治療)を見た指標。
①100071xx99x100:は2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)の入院
②100071xx99x110:は2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全あり。)の入院
③100040xxxxx00x:は糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡の入院
④100070xx99x100:は2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。)の入院
⑤100071xx99x010:は2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全あり。)の入院

①から⑤の治療を受けた患者の平均年齢は①65.3歳、②69歳、③-歳、④-歳、⑤-歳。
また全国的な平均的入院期間は①14.63日(当院8.07日)、②15.63日(当院8.5日)、③-日(当院-日)、④-日(当院-日)、⑤-日(当院-日)であった。
※患者数が10未満の場合は、-(ハイフン)を記入しています。
腫瘍内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし 45 6.07 11.99 0.00% 75.31
040040xx9906xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等26あり 11 13.36 18.31 0.00% 69.64
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2なし - - - - -
040040xx9903xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等23あり - - - - -
040040xx99000x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし - - - - -
腫瘍治療科の上位5位までの疾患(治療)を見た指標。
①040040xx99040x:は肺の悪性腫瘍の入院
②040040xx9906xx:は肺の悪性腫瘍の入院
③040110xxxxx0xx:は間質性肺炎の入院
④040040xx9903xx:は肺の悪性腫瘍の入院
④040040xx99000x:は肺の悪性腫瘍の入院

①から⑤の治療を受けた患者の平均年齢は①75.31歳、②69.64歳、③-歳、④-歳、④-歳。
また全国的な平均的入院期間は①11.99日(当院6.07日)、②18.31日(当院13.36日)、③-日(当院-日)、④-日(当院-日)、④-日(当院-日)であった。
※患者数が10未満の場合は、-(ハイフン)を記入しています。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
090010xx05xxxx 乳房の悪性腫瘍 組織拡張器による再建手術(一連につき) 乳房(再建手術)の場合等 13 7.77 8.02 0.00% 50.23
160200xx0200xx 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 鼻骨骨折整復固定術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし - - - - -
070010xx970xxx 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) その他の手術あり 手術・処置等1なし - - - - -
161000x199x0xx 熱傷・化学熱傷・凍傷・電撃傷(Burn Index10未満) 手術なし 手術・処置等2なし - - - - -
070010xx010x0x 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術等 手術・処置等1なし 定義副傷病なし - - - - -
形成外科の上位5位までの疾患(治療)を見た指標。
①090010xx05xxxx:は乳房の悪性腫瘍の入院
②160200xx0200xx:は顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。)の入院
③070010xx970xxx:は骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。)の入院
④161000x199x0xx:は熱傷・化学熱傷・凍傷・電撃傷(Burn Index10未満)の入院
④070010xx010x0x:は骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。)の入院

①から⑤の治療を受けた患者の平均年齢は①50.23歳、②-歳、③-歳、④-歳、④-歳。
また全国的な平均的入院期間は①8.02日(当院7.77)、②-日(当院-日)、③-日(当院-日)、④-日(当院-日)、④-日(当院-日)であった。
※患者数が10未満の場合は、-(ハイフン)を記入しています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 79 18 13 31 16 38 1 7
大腸癌 35 50 51 27 - 89 2 7
乳癌 110 115 - 10 - 43 1 7
肺癌 64 78 176 229 18 208 1 6、7
肝癌 - 15 - 10 - 60 2 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
 患者数としては肺がんが最も多く、次いで乳がんと大腸がんの患者さんが多くなっています。当院は「地域がん診療拠点病院」として様々ながんの治療を積極的に行っており、手術だけでなく、化学療法や放射線治療も行っています。また、緩和ケア病棟を有しており患者さんの苦痛を和らげる緩和ケア体制も整えています。
※10未満の数値の場合は、-(ハイフン)を記入しています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 20 9.95 53.6
中等症 58 10.12 77.21
重症 22 11.32 79.77
超重症 - - -
不明 - - -
 肺炎の重症度分類は、A-DOROPスコアを用いて集計しています。
1(年齢)男性70歳以上、女性75歳以上 
2(脱水)BUN21mg/dL以上または脱水あり 
3(酸素飽和度)SpO2<=90% 
4(意識障害)意識障害あり 
5(収縮期血圧)収縮期血圧90mmHg以下
 
 市中肺炎とは、普段の社会生活の中でかかる肺炎のことです。患者数では中等症が最も多くなっており、治療期間が最も要したのは重症の患者で11.32日でした。軽症の患者の平均年齢が53歳ほどであるのに対し、重症の患者の平均年齢は79歳を超えています。
※10未満の数値の場合は、-(ハイフン)を記入しています。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 256 19.79 73.81 46.48
その他 15 26.67 72.33 53.33
 発症3日以内の急性期の脳梗塞の患者さんが全体の9割を超えています。当院ではそういった緊急性のある患者に迅速に対応できるよう、脳神経外科と救命救急センターとで協力し急性期治療に力をいれています。また、SCU(脳卒中ケアユニット)では病態の不安定な時期に高度な集中治療を行っています。治療後は重症度に応じて自宅退院、回復期リハビリテーション専門病院への転院となります。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K4763 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術)(腋窩郭清を伴わないもの) 98 1.37 6.02 0.00% 60.36
K4762 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除)(腋窩部郭清を伴わないもの) 96 1.48 3.33 0.00% 62.02
K672-2 胆嚢摘出術(腹腔鏡下) 84 1.69 4.06 0.00% 62.62
K7211 結腸ポリープ切除術(内視鏡下) 55 0.25 1.22 0.00% 69.67
K7193 結腸切除術(亜全摘) 43 6.14 16.26 4.65% 69.65
外科の上位5位までの手術を見た指標。
①から⑤の手術を受けた患者の平均年齢は①60.36歳、②62.02歳、③62.62歳、④69.67歳、⑤69.65歳。
また入院してから手術日までの日数(手術日当日は含まない)・手術後から退院までの日数(手術日当日は含まない)は、①術前1.37日・術後6.02日、②術前1.48日・術後3.33日、③術前1.69日・術後4.06日、④術前0.25日・術後1.22日、⑤術前6.14日・術後16.26日であった。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 221 2.26 2.57 0.45% 70.34
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術(付加手技を伴う) 146 1.33 2.79 0.00% 64.34
K616 血管拡張術・四肢 104 2.24 3.77 0.00% 74.58
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞に対する) 86 0.03 11.49 3.49% 68.71
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極) 60 2.08 5.22 6.67% 78.87
循環器内科の上位5位までの手術を見た指標。
①から⑤の手術を受けた患者の平均年齢は①70.34歳、②64.34歳、③74.58歳、④68.71歳、⑤78.87歳。
また入院してから手術日までの日数(手術日当日は含まない)・手術後から退院までの日数(手術日当日は含まない)は、①術前2.26日・術後2.57日、②術前1.33日・術後2.79日、③術前2.24日・術後3.77日、④術前0.03日・術後11.49日、⑤術前2.08日・術後5.22日であった。
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 結腸ポリープ切除術(内視鏡下) 255 0.09 1.22 0.00% 68.06
K688 胆道ステント留置術(内視鏡下) 56 1.86 13.98 1.79% 74.75
K6871 乳頭括約筋切開術(内視鏡下) 52 2.06 4.87 1.92% 70.88
K654 消化管止血術・クリップ(内視鏡下) 45 1.02 6.78 8.89% 70.07
K6152 経皮的塞栓術・肝癌・亜区域以下 38 0.47 6.53 0.00% 78.82
消化器内科の上位5位までの手術を見た指標。
①から⑤の手術を受けた患者の平均年齢は①68.06歳、②74.75歳、③70.88歳、④70.07歳、⑤78.82歳。
また入院してから手術日までの日数(手術日当日は含まない)・手術後から退院までの日数(手術日当日は含まない)は、①術前0.09日・術後1.22日、②術前1.86日・術後13.98日、③術前2.06日・術後4.87日、④術前1.02日・術後6.78日、⑤術前0.47日・術後6.53日であった。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K877 子宮全摘出術(開腹) 74 1.42 7.82 1.35% 48.78
K895 会陰(陰門)切開術及び会陰縫合術(分娩時) 55 0.13 0.55 0.00% 31.38
K8881 子宮付属器腫瘍摘出術(開腹) 45 1.4 7.27 0.00% 42.82
K8882 子宮付属器腫瘍摘出術(腹腔鏡下) 44 0.95 4.48 0.00% 36.02
K867 子宮頚部切除術 41 1 1.02 0.00% 41.63
産婦人科の上位5位までの手術を見た指標。
①から⑤の手術を受けた患者の平均年齢は①48.78歳、②31.38歳、③42.82歳、④36.02歳、⑤41.63歳。
また入院してから手術日までの日数(手術日当日は含まない)・手術後から退院までの日数(手術日当日は含まない)は、①術前1.42日・術後7.82日、②術前0.13日・術後0.55日、③術前1.4日・術後7.27日、④術前0.95日・術後4.48日、⑤術前1日・術後1.02日であった。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0821 人工関節置換術・肩関節 87 2.3 15.68 17.24% 73.53
K0461 骨折観血的整復固定術・肩甲骨 48 6.08 15.65 62.50% 75.58
K0462 骨折観血的整復固定術・下腿骨 43 3.53 17.21 25.58% 53.51
K1422 胸椎固定術(後方固定、椎体に達しない) 32 6.75 19.38 43.75% 69.53
K1425 頚椎椎弓切除術 29 3.03 12.28 6.90% 74.55
整形外科の上位5位までの手術を見た指標。
①から⑤の手術を受けた患者の平均年齢は①73.53歳、②75.58歳、③53.51歳、④69.53歳、⑤74.55歳。
また入院してから手術日までの日数(手術日当日は含まない)・手術後から退院までの日数(手術日当日は含まない)は、①術前2.3日・術後15.68日、②術前6.08日・術後15.65日、③術前3.53日・術後17.21日、④術前6.75日・術後19.38日、⑤術前3.03日・術後12.28日であった。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036ロ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道) 146 1.33 6.58 2.05% 75.92
K843 前立腺精嚢悪性腫瘍手術(広汎摘出) 67 2.18 12.88 0.00% 70.79
K841-21 前立腺核出術(経尿道)(ホルミウムレーザ) 47 2.11 5.55 0.00% 72.96
K6335 鼠径へルニア手術(複雑なもの) 27 1 1.07 0.00% 70.37
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(電解質溶液利用経尿道) 25 1.84 5.44 0.00% 75.36
泌尿器科の上位5位までの手術を見た指標。
①から⑤の手術を受けた患者の平均年齢は①75.92歳、②70.79歳、③72.96歳、④70.37歳、⑤75.36歳。
また入院してから手術日までの日数(手術日当日は含まない)・手術後から退院までの日数(手術日当日は含まない)は、①術前1.33日・術後6.58日、②術前2.18日・術後12.88日、③術前2.11日・術後5.55日、④術前1日・術後1.07日、⑤術前1.84日・術後5.44日であった。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズ挿入) 399 0.64 1.98 0.00% 74.91
K2822 水晶体再建術(眼内レンズを挿入しない) - - - - -
眼科の上位5位までの手術を見た指標。
①の手術を受けた患者の平均年齢は①74.91歳。
また入院してから手術日までの日数(手術日当日は含まない)・手術後から退院までの日数(手術日当日は含まない)は、①術前0.64日・術後1.98日であった。
※患者数が10未満の場合は、-(ハイフン)を記入しています。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 62 0.08 5.5 14.52% 76.31
K1781 血管内脳血管形成術 30 2.33 21.57 26.67% 65.5
K178-4 経皮的脳血栓回収術 23 0.61 23.39 52.17% 76.48
K609-2 経皮的ステント留置術・頚部脳動脈 22 5.09 10.55 4.55% 74.09
K1771 脳動脈瘤手術(バイパス術併用) 21 1.29 29.24 38.10% 63.29
脳神経外科の上位5位までの手術を見た指標。
①から⑤の手術を受けた患者の平均年齢は①76.31歳、②65.5歳、③76.48歳、④74.09歳、⑤63.29歳。
また入院してから手術日までの日数(手術日当日は含まない)・手術後から退院までの日数(手術日当日は含まない)は、①術前0.08日・術後5.5日、②術前2.33日・術後21.57日、③術前0.61日・術後23.39日、④術前5.09日・術後10.55日、⑤術前1.29日・術後29.24日であった。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃摘出術 70 0.99 6.03 0.00% 20.71
K340-5 副鼻腔複数洞手術(副鼻腔炎を対象とした内視鏡手術Ⅲ型) 26 0.85 3.92 0.00% 56.12
K368 扁桃周囲膿瘍切開術 16 0.69 4.75 0.00% 37.19
K340-6 副鼻腔複数洞手術(副鼻腔炎を対象とした内視鏡手術Ⅳ型) 13 1 4 0.00% 47.38
K4611 甲状腺部分切除術(甲状腺腫摘出術・片葉) 12 1 4.75 0.00% 62
耳鼻咽喉科の上位5位までの手術を見た指標。
①から⑤の手術を受けた患者の平均年齢は①20.71歳、②56.12歳、③37.19歳、④47.38歳、⑤62歳。
また入院してから手術日までの日数(手術日当日は含まない)・手術後から退院までの日数(手術日当日は含まない)は、①術前0.99日・術後6.03日、②術前0.85日・術後3.92日、③術前0.69日・術後4.75日、④術前1日・術後4日、⑤術前1日・術後4.75日であった。
心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5612 ステントグラフト内挿術・腹部大動脈 38 2.39 8.18 5.26% 77.74
K5551 人工弁再置換術(1弁) 22 9.05 18.77 9.09% 67.5
K5611 ステントグラフト内挿術・胸部大動脈 18 2.39 14 11.11% 69.83
K552-22 冠動脈バイパス手術(オフポンプ)(2吻合以上) 17 3.53 20 5.88% 68.29
K5606 大動脈瘤切除術・腹部大動脈(分枝血管の再建を伴う) 11 1.91 37.73 9.09% 67.55
心臓血管外科の上位5位までの手術を見た指標。
①から⑤の手術を受けた患者の平均年齢は①77.74歳、②67.5歳、③69.83歳、④68.29歳、⑤67.55歳。
また入院してから手術日までの日数(手術日当日は含まない)・手術後から退院までの日数(手術日当日は含まない)は、①術前2.39日・術後8.18日、②術前9.05日・術後18.77日、③術前2.39日・術後14日、④術前3.53日・術後20日、⑤術前1.91日・術後37.73日であった。
呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K514-23 肺悪性腫瘍手術(1葉を超えるもの)(胸腔鏡下) 65 1.72 9.25 0.00% 71.18
K5131 肺嚢胞手術(楔状部分切除1箇所)(胸腔鏡下) 40 3.98 4.38 0.00% 28.48
K514-21 肺悪性腫瘍手術(楔状部分切除2箇所以上)(胸腔鏡下) - - - - -
K5132 肺切除術(1葉を超えるもの)(胸腔鏡下) - - - - -
K488-4 肺組織試験採取術 (胸腔鏡下) - - - - -
呼吸器外科の上位5位までの手術を見た指標。
①から②の手術を受けた患者の平均年齢は①71.18歳、②28.48歳。
また入院してから手術日までの日数(手術日当日は含まない)・手術後から退院までの日数(手術日当日は含まない)は、①術前1.72日・術後9.25日、②術前3.98日・術後4.38日であった。
※患者数が10未満の場合は、-(ハイフン)を記入しています。
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K476-4 乳房再建術(ゲル充填人工乳房によるもの) 11 1 5.36 0.00% 51
K427 頬骨骨折観血手術(頬骨弓のみ) - - - - -
K0064 皮下良性腫瘍摘出術・非露出部・長径12cm以上 - - - - -
K0134 分層植皮術・200c㎡以上 - - - - -
K016 動脈組織弁手術 - - - - -
形成外科の上位5位までの手術を見た指標。
①の手術を受けた患者の平均年齢は①51歳。
また入院してから手術日までの日数(手術日当日は含まない)・手術後から退院までの日数(手術日当日は含まない)は、①術前1日・術後5.36日であった。
※患者数が10未満の場合は、-(ハイフン)を記入しています。
皮膚科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0072 皮膚悪性腫瘍摘出術(単純) 16 0 2.38 0.00% 73.94
K013-21 全層植皮術・25c㎡未満 - - - - -
K0061 皮下良性腫瘍摘出術・非露出部・長径3㎝未満 - - - - -
K0062 皮下良性腫瘍摘出術・非露出部・長径3㎝以上6㎝未満 - - - - -
K0151 皮弁作成術、移動術、切断術、遷延皮弁法・関節部・25c㎡未満 - - - - -
皮膚科の上位5位までの手術を見た指標。
①の手術を受けた患者の平均年齢は①73.94歳。
また入院してから手術日までの日数(手術日当日は含まない)・手術後から退院までの日数(手術日当日は含まない)は、①術前0日・術後2.38日であった。
※患者数が10未満の場合は、-(ハイフン)を記入しています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 25 0.23%
異なる 21 0.21%
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 41 0.35%
異なる - -
 当院では、手術や処置などを行う際には合併症を起こさないよう細心の注意を払い施行しています。起こりうる合併症については、事前に可能な限り患者さんに説明したうえで、手術や処置の施行に同意をいただくよう努めています。
※10未満の数値の場合は、-(ハイフン)を記入しています。
更新履歴
2018/09/27
平成29年度病院指標の公表