概要

当科は主に画像診断を担当しています。画像診断は、一般撮影・CTMRI・核医学検査などからなり、適切な治療選択の基となる診断において重要な役割を果たしています。各診療科からの依頼を受け、放射線技術科と連携して検査を実施し、放射線診断専門医が所見をまとめた画像診断報告書を作成しています。また、血管造影・CTなどの画像を利用しながら、カテーテルや針を用いて治療・生検などを行う画像下治療(Interventional Radiology = インターベンショナルラジオロジー)も行っています。

医療機器

CT2台(320列および128)MRI2(3テスラおよび1.5テスラ)、ガンマカメラ2(1台は心臓専用)、血管造影装置3台、乳房撮影装置1台などを有しています。