乳房検査
検査概要
MAMMOMAT Inspiration
乳房全体を挟んで撮影するX線撮影で1枚で乳房全体を把握できます。手に触れない小さなしこりや特に石灰化の描出に優れています。上から(頭尾方向)と上斜め横から(内外側斜位)の2方向を基準として撮影しますが、さらに追加して撮影することもあります。撮影には必ず圧迫を伴います。圧迫しないと正常乳腺の中に所見が埋もれて診断が困難になる、被ばくが多くなるなど良いことがないからです。
ただし、被ばく量は身体にほとんど影響はありません。多少の痛みは伴いますが、最小限にするために閉経前の方は、生理開始後10日以内に撮影することをお勧めします。当センターでは上着を羽織ったまま前を開けて撮影しています。
DELPHI QDR
安全な検査を行うために以下に該当する方は予め医師と相談して下さい。
(1)ペースメーカー装着の方
(2)豊胸術をされている方
(3)乳房再建術をされている方
(4)脳室-腹腔内(V-P)シャント術をされている方
現在、最新型のマンモグラフィ装置の導入により、X線ガイド下マンモトーム生検も行っています。詳しくは、外科(乳腺)外来にお問い合わせ下さい。また、乳がん術後の閉経後ホルモン療法を行っている方に定期的な骨密度検査(DXA)も行っています。