がん患者カウンセリングシステム

 当院では、がんと診断を受けた方を支援する体制として、カウンセリングシステムを設けています。困ったことや気がかりなことを皆さんが「相談したい」というタイミングでお話を伺えるようにしたいと考え、問診票で面談の希望をお聞かせ頂くようになっています。

 「いろんなつらさの問診票1」を記載し、次回(外来診察 ・入院時)窓口のクラークか看護師へお渡しください。

 「面談を希望しますか?」の問いに「はい」と答えていただくと、がん患者指導管理面談(がん患者カウンセリング)の専門的知識をもつ看護師、がん相談支援センター、サポート・ケアチーム等の職員におつなぎいたします。

「いいえ」につけた場合でも、後日面談を希望していただけます。詳しくは、PDFファイル『困ったときの相談窓口としてご利用ください』新規ウィンドウと書かれた資料をご覧ください。

 皆さまの治療、療養生活、自宅での生活のために、ぜひ、このカウンセリングシステムをお役立てください。

苦痛のスクリーニングについて

 当院では、がんと診断を受けた方を支援する体制として、カウンセリングシステムを設けています。患者さんが抱える困ったことや気がかりなことを早期に把握し、皆さんが「相談したい」というタイミングでお話を伺えるようにしたいと考え、外来受診時、入院時に「いろんなつらさの問診票1・2」という質問用紙を用いて面談の希望をお聞かせいただくようになっています。

診療報酬(がん患者指導管理料)

状況に応じて診療報酬加算があります。

・診断・治療方針説明時・・・がん患者指導管理料(イ)500点/1回のみ
・看護師のみ面談・・・がん患者指導管理料(ロ)200点/6回まで

ポスター掲示R元年 .png

 
関連リンク

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