がん患者カウンセリングシステム(苦痛のスクリーニング)

 当院では、がんと診断を受けた方を支援する体制として、カウンセリングシステムを設けています。困ったことや気がかりなことを皆さんが「相談したい」というタイミングでお話を伺えるようにしたいと考え、問診票で面談の希望をお聞かせ頂くようにしています。

 入院時:「がんカウンセリングシート」を記載し、看護師へお渡しください。
     面談を希望された場合、がんカウンセリング窓口の看護師が担当します。

 外来時:「相談ごとの問診票」を記載し、看護師へお渡しください。
     面談を希望された場合、がん相談支援センターの看護師が担当します。

 面談を希望されなかった場合でも、後日必要と感じたときには面談を希望していただけます。
 皆様の治療、療養生活、自宅での生活のために、ぜひ、このカウンセリングシステムをお役立てください。

 ☆面談後、他相談員等が対応する場合があります。
 ☆面談内容により、保険割合に応じて保険診療負担が発生する場合があります。
  診断・治療方針説明時:がん患者指導管理料(イ)500点/1回のみ
  不安軽減のための面談時:がん患者指導管理面談(ロ)200点/6回まで
 ☆ご不明な点は担当者へご確認ください。

 
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