医療機器管理業務

機器の管理

医療機器をいつでも適正に最良の状態で使用できるよう、使用後の点検をはじめ、最新の点検機器やシュミレータを用いて、定期的な点検・整備・校正を行い管理しています。
また、基本的に流動性の高い機器は中央管理、大型の機器は固定配置管理というスタイルをとりつつ、独自の保守管理システムを用いて一台一台バーコード管理しています。

中央管理

機器の中央管理は全てMEセンターで行っており、院内各部署で必要時いつでも使用できるようになっています。人工呼吸器はIPPVをはじめNPPVNHFなどを配備。他輸液ポンプ・シリンジポンプ・PCAポンプ・経管栄養ポンプ・低圧持続吸引器・加圧式エアーマッサージャーなど、現在MEセンターで取扱う医療機器は57機種1383台(202341日現在)となっています。

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これらの機器は、メーカーより認可を受けた臨床工学技士により点検整備され、MEセンター内に貸出用機器として待機しています。

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固定管理

大型で移動することが困難であったり、専門性が高いなどの理由で、院内各部署に常時固定配置されているものも多数あります。これら固定配置されている機器や使用中の人工呼吸器などは、病棟ラウンドを行いMEセンターから臨床工学技士が出向くことにより点検整備を行っています。

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