公立病院の建て替え及び経営に関する国・千葉県への要望について

　工事費高騰や物価高騰等の影響により公立病院の建て替え事業を進めることが困難な状況になっていることに伴い、船橋市及び柏市の市長連名で、国（総務省、厚生労働省）及び千葉県に対し要望書を提出しました。

要望の趣旨
　公立病院は、救急医療などの政策的医療や小児医療などの不採算医療の提供のほか、災害医療の提供、新興感染症への対応など、地域医療の中核的な役割を担っています。
　これらの役割を将来に渡って担っていくために建て替え事業を進めていますが、近年の建築資材高騰や労務費上昇などにより建設コストが高騰していること、物価高、人件費上昇により公立病院の経営が悪化していることから、事業を進めていくことが困難な状況となっています。
　このことから、「病院建設に対する支援」及び「病院経営に対する支援」について要望しました。

要望者
　船橋市　松戸 徹 市長
　柏　市　太田 和美 市長

提出日
　総務省、厚生労働省
　　令和7年5月29日（木曜日）
　千葉県
　　令和7年6月2日（月曜日）

要望書
要望書（総務省）.pdf
要望書（厚生労働省）.pdf
要望書（千葉県）.pdf

要望時説明資料
公立病院の建て替え及び経営に関する要望書（説明資料）.pdf

古川直季総務大臣政務官へ提出

仁木博文厚生労働副大臣へ提出

熊谷俊人千葉県知事へ提出