年度別がん登録件数等

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生存率統計

対象症例 : 院内がん登録症例(手術例・非手術例をすべて含む)
対象部位 : 胃がん、大腸がん、肝臓がん、膵臓がん、肺がん、乳がん、前立腺がん、膀胱がん、子宮がん、皮膚がん
解析方法 : Kaplan-Meier法( 実測生存率、相対生存率 )
観察期間 : 5年
観察終了日 : 2019年11月21日
予後調査法 : 当院来院歴情報、市町村住民票照会(国立がん研究センター委託事業)、他
病期分類 : UICC(国際対がん連合)分類(TMN分類)

生存率とは

診断から一定期間後に生存している確率のことで、がん医療を評価する重要な指標

のひとつです。通常は治療後5年(あるいは10年)経過した時点の生存率を治癒

の目安としています。信頼性の高い生存率を算定するためには、来院情報だけでな

く生存確認調査(予後調査)が必須です。

実測生存率と相対生存率

実測生存率とは、死因に関係なく全ての死亡を計算に含めた生存率で、がん以外の

死因による死亡も含まれます。がん以外の死因で死亡する可能性に強く影響しうる

要因(年齢、性など)が異なる集団で生存率を比較する場合には、その影響を補正

する必要があります。年齢・性分布・診断年が異なる集団において、がん患者の予

後を比較するために、実測生存率を対象者と同じ年齢・性分布を持つ日本人の期待

生存確率で割ったものを相対生存率といいます。生存率を世界と比較する際も相対

生存率が用いられます。

病期(ステージ)分類とは

がんの進展度は、腫瘍の大きさ(T)、リンパ節転移の有無(N)、遠隔転移の有無(M)

により、(0期)、I期、II期、III期、IV期に分けられ、これによりがんの広がり具合

を示します。数字が多いとより病気が進行した状態を表します。

院内がん登録ではUICC (Union for International Cancer Control国際対がん連合 )

のTMN分類を用いています。一方、各診療科では学会主導で行われている臓器別の

『がん取り扱い規約』による病期分類を用いていることがあり、TMN分類と多少ず

れが生じることがあります。

生存率と治療成績のとらえ方

生存率に影響するのは、年齢、性、初回治療年、外科症例のみか内科症例を含んでい

るのか、手術後30日以内の死亡症例を含んでいるか、検診発見か、検診由来の粘膜が

んを含んでいるか、合併症の有無、病期診断の正確性、術前合併症に対してきちんと治

療が行われたか、初回治療に放射線・化学療法が併用されたか、追跡率が高いか低いか

(予後調査がしっかり行われているか)など、様々な要因が関係します。生存率が高い

施設の方が単純に治療成績が良いとは限りません。生存率が算定された根拠をきちんと

把握することがとても大切になります。

【参考資料】全がん協加盟施設の生存率協同調査生存率Q&A

胃がん

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大腸がん

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肝がん

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肺がん

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乳がん

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膵がん

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前立腺がん

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膀胱がん

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子宮がん

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皮膚がん

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